成年後見制度は、認知症を発症した高齢者や知的障がい者、精神障がい者等の方を対象に、判断能力が不十分な方の権利擁護、財産保護等を目的とした家庭裁判所の制度です。判断能力の程度により、成年後見人・保佐人・補助人が家庭裁判所から選任され、ご本人の生活面及び財産管理面の支援をいたします。成年後見人・保佐人・補助人は、現在6割以上が、本人の親族ではない、第三者の専門職が選任されています。それは、法律知識、福祉知識に加え、高度な倫理の保持が求められているからです。
その専門職の中でも、司法書士は全国で最も多く選ばれています。理由としては、司法書士団体の内部での研修、事件の管理報告・指導体制が整備され、社会から一定の評価を得ているからであると考えています。
下記金額は目安であり、料金の一部となります。難易度等により異なります。事前見積致しますのでお気軽にお問い合せください。
なお、下記価格はすべて税抜の価格となります。
成年後見申立 | 100,000円~ | ■裁判所申立費用 別途 (類型により異なります) ■添付書類取得費 別途 |
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任意後見契約書作成支援 | 120,000円~ | ■公証役場の費用 別途 ■添付書類取得費 別途 |
特別代理人選任申立 | 50,000円~ | ■裁判所申立費用 別途 ■添付書類取得費 別途 |
ご相談のみの場合:5,500円(40分)
※ただし、ご相談の案件をご依頼の場合、相談料は無料となります。